B’z / Brotherhood

こんにちは、wkです!

前回、前々回と一曲について記事を書いてきましたが

自分の好きな曲を紹介するということは

改めてその曲について考え直すことであり

それまで気づかなかった魅力などに気づく良い機会だなと実感しています^^

というわけで、今回も一曲選んで記事を書きたいと思います。

前々回の「ギリギリchop」、そして前回の「F・E・A・R」と

二曲ともB’z 10枚目のアルバム「Brotherhood」の収録曲でしたので

せっかくなのでこのアルバムを全曲紹介していこうかなと思います!笑

その中から今回セレクトしたのは

アルバムのタイトルにもなってる表題曲

「Brotherhood」をピックアップしたいと思います!

と言うのも、アルバムの曲順としては

1曲目に「F・E・A・R」

2曲目に「ギリギリchop」

そして3曲目に「Brotherhood」という順番で収録されているので

自然と『じゃあ次はBrotherhoodだな!』とすんなり決まりました。

ちなみにですが

2曲目の「ギリギリchop」はタイトルの後ろに(Version 51)と表記されており

これはいわゆるアルバムバージョンということなのですが、その意味としては

”いくつかのバージョンでレコーディングした中の5バージョン目の1テイク目”

なのだそうです。

個人的にはシングル版よりもハードでアグレッシブな印象があります。

というギリギリchopマメ知識は置いときまして(笑)

今回の主役「Brotherhood」について書いていきましょう!

アルバムのタイトルにも抜擢された「Brotherhood」ですが

「F・E・A・R」→「ギリギリchop」のハードロック全開の流れからは一転します。

例えるなら

アメリカ映画のエンディングで流れてきそうな壮大なロックバラード

とでも言いましょうか。

ちょっとだけ歪ませたクリーン寄りのギターのアルペジオから幕が上がるこの曲は

終始、感動的なフレーズ・音色・歌詞が混ざり合う紛れもない名曲でしょう。

エモーショナルかつキャッチーな演奏と歌メロがバッチリ噛み合い

そこに乗っかるストレートな歌詞がまた良いのです。

そして

パワフルな歌声、煌びやかなギターソロ

稲葉さんと松本さんにしか出せない音が

とことん胸に響き渡ります。



歌詞のテーマとしては

【大切な仲間との絆】

が書かれています。

”BROTHER 生きていくだけだよ

ためらうことなど何もないよ 今更

どうか教えてほしいんだ

苦しい時は苦しいって言ってくれていいんだよ

baby,We’ll be alright We’ll be alright”

上の歌詞はサビからの抜粋で、これはほんの一部ですが

全編通して、このような力強いメッセージが散りばめられています。

そしてこの歌詞は[B’zとファン]の関係性を表しているともされ、絶大な人気を誇っています。

※ファン投票のベストアルバム「B’z The Best “ULTRA Treasure”」でも堂々の一位を獲得!

ライブでも節目節目の重要なシーンで演奏され

サビでは会場が一体になって大合唱になったり

曲終わりでは稲葉さんのロングトーンシャウト締めが恒例となっています。

それがまた凄くて、一息で20秒ぐらいのシャウトをするんですよ!

初めて生で聴いた時は鳥肌が立って、思わず涙を流してしまったほどです。

きっとこれからも大事な場面で演奏され続け

多くのファンに愛される一曲になることでしょう。

B’zが贈る渾身の応援歌「Brotherhood」には

ファンでなくても何か感じるものがあると思いますので

気になった方はぜひとも一度聴いてみて下さい★

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