コロコロコミックがチンギスハンを落書きで侮辱し朝青龍が激怒!国際問題に発展も?画像あり

小学館の人気コミック雑誌

「コロコロコミック」が炎上騒ぎになっています。

事件の発端はコロコロに連載されている

「やりすぎ!!!イタズラくん」にありました。

コロコロコミックといえば

1977年4月に創刊して以来

小学生に向けたキャラクターやゲームを扱っている月刊誌ですね。

筆者も子供のころはよく読んでいましたので

今回のニュースにはとても驚きました(・.・)

今回は炎上騒ぎの理由と問題の画像

そしてその件ついて激怒している元横綱の朝青龍さんの意見などまとめてみました!



「やりすぎ!!!イタズラくん」ってどんな漫画?

そもそも今回の問題を引き起こした

「やりすぎイタズラくん」とはどんな漫画なんでしょうか?

商品紹介には

新世代イタズラギャグスター誕生! 

全男子が好きなもの、、、それは『イタズラ』!
24時間イタズラのことを考え、相手が先生だろうとお構いなしで
爆笑イタズラを仕掛けまくるぶっとび男子、それが『イタズラくん』!
爆笑不可避の新感覚イタズラまんが、絶対読もう! 

【編集担当からのおすすめ情報】 
別冊コロコロに登場してすぐさま人気爆発!
次世代のコロコロを代表するギャグまんがです!

という説明がありました。

筆者はこれを読んで『実にコロコロコミックらしい』と思ってしまいました。

タイトルからして”らしさ”を感じてしまうのですが

今回は想像以上にやりすぎてしまったようです。



モンゴルの英雄 チンギスハンが…

問題となった2018年3月号に連載された

「やりすぎ!!!イタズラくん」の内容はというと

【爆笑ラクガキでみーんな大変身】

といういかにも小学生男子が好きそうなネタでした。

実際に教科書の偉人の写真に落書きをして

友達と一緒に楽しんだ経験がある方も多いと思います。

なので、そういうことをネタにするのはいいと思うのですが

さすがにこれはマズかったのではないでしょうか。

モンゴルの英雄チンギスハンに侮辱的な落書きがされています。

確かに小学生の男子なら何も考えずに

ゲラゲラ笑うかもしれませんがこれは…

炎上してしまうわけですね(ー_ー)



朝青龍が大激怒!

そしてこの炎上騒ぎに燃料を投下したのは

モンゴル出身の力士、元横綱の朝青龍さんでした。

かなり怒っていますね。

祖国の英雄をこんな風に貶されたら無理もありません。

また翌日にはモンゴル大使館が公式フェイスブックで

公使参事官の署名入りでこの件についての抗議文を記載。

「月刊コロコロコミック(3月号)で、モンゴル国の歴史と文化だけではなく、日本の政府、国民のモンゴルとの友好関係を強化し続けたいという意志までも見下すような内容の、道徳性の欠如したイラストが掲載されました。

これは単なる非道徳的な行為だけではなく、わいせつ物頒布、児童の権利の保護に関する日本の法律にも違反していると考えています。

したがって、このような非礼な行為を非常に残念に思い日本外務省に抗議の意を示すとともに、この件に関して法律の下での適切な対応をしていただけることを期待しています」(原文はモンゴル語。翻訳・バークレーハウス語学センター)

大使館もかなり怒ってます。

大きな国際問題へ発展しないか心配ですね。



そしてこれがキッカケで

コロコロコミック側も公式に謝罪文を出しました。

事件はそのまま尾を引き

ついにコロコロコミック3月号が販売中止に!

ネット上では今回の騒動について

『コロコロ販売停止とか朝青龍もロクでもないことしてくれるわ…』

『てか朝青龍がコロコロ読んでたのがびっくりしたwww』

『「コロコロコミック発売中止」なんで?と思って調べたら…

 そりゃ駄目だろう…モンゴル人は怒って当然だし、

 描いた漫画家、一度は出版した小学館は恥ずかしい。』

など、様々な意見が飛びかっています。

小学生に向けた内容とはいえ

コロコロコミックにはもう少し慎重になってほしいですね。

ということで今回は

コロコロコミック販売中止に関することを調べてみました!

また何か進展がありましたら追記しますね!

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