皐月賞2019枠順確定!

【皐月賞2019(G1)】
2019年4月14日(日曜) 発送:15:40
中山競馬場 芝2000M(右)
出走頭数 18頭

4/14(日)の皐月賞の枠順が確定しましたね!

昨年はアイトーン・ジェネラーレウーノ・
ジュンヴァルロの3頭が引っ張る中、
スプリングS2着のエポカドーロが離れた
4番手から単騎逃げのような形で追走し、

残り200を切ったところで、楽な手応えで上がってきて
残り100で前を交わしてゴール!

今年の皐月賞はフルゲートの18頭ですが、
人気になりそうな馬をピックアップしてみます。

皐月賞2019(G1)枠順

1 アドマイヤマーズ M.デムーロ
2 サトノルークス 池添 謙一
3 ファンタジスト 武 豊
4 ダノンキングリー 戸崎 圭太
5 ランスオブプラーナ 松山 弘平

6 クラージュゲリエ 横山 典弘
7 ヴェロックス 川田 将雅
8 ニシノデイジー 勝浦 正樹
9 メイショウテンゲン 三浦 皇成
10 シュヴァルツリーゼ 石橋 脩

11 ラストドラフト A.シュタルケ
12 サートゥルナーリア C.ルメール
13 ブレイキングドーン 福永 祐一
14 ダディーズマインド 宮崎 北斗
15 クリノガウディー 藤岡 佑介

16 タガノディアマンテ 田辺 裕信
17 アドマイヤジャスタ 岩田 康誠
18 ナイママ 柴田 大知




皐月賞2019(G1)見解

まずは、間違いなく1番人気になりそうな
「12 サートゥルナーリア」

この馬は3戦全勝。

デビュー戦ではスタートも良く、
前に行きたい馬を先に行かせると、内々の4番手を追走、

4コーナーを回ったところで内が狭く、外に出そうとした際に、
更にその外から被せ気味で合わせられたりもしたのですが、

この馬は勝負根性が物凄いのでしょうか、
デムーロ騎手が追い出すと全くひるむことなく、
むしろ、闘志をむき出しにしてあっさり抜け出し、
最後は持ったままでゴール。

続く2戦目は4ヶ月半後の「萩ステークス(京都 芝1800)」

除外もあり7頭立てと小頭数で、このレースでもデビュー戦と
似たような展開でしたが、デビュー戦と違ったのは、

一瞬、並ばれそうになったのですが、デムーロ騎手が
ほぼ追うこともなく完勝!

着差は0.3差でしたが、最後まで馬なりのような騎乗で
楽勝だったのが印象的でした!

この時の2着はルメール騎手でしたので、
かなり強い馬だと考えていると思います^^

そして3戦目が暮れの「ホープフルステークス(GI)」

相変わらずスタートが良い馬で、スタート直後、
少し左にヨレて隣の馬を邪魔していましたが^^;
1コーナーの手前まで先頭で通過。

その後は手綱を絞って、内々の4番手を追走し、
これはもう、いつものパターンなんでしょうか(笑)

GIでも少し手を動かした程度で、ほぼ追うことなく、
ゴール前ではデムーロ騎手が軽くガッツポーズ^^

超が付くほどの余裕ですね!!

この時の2着もまたルメール騎手で、今回の皐月賞では、
ルメール騎手がサートゥルナーリアに騎乗。

休み明けの心配も無さそうですし、
それに何と言っても・・・

父:ロードカナロア
母:シーザリオ
(母の父:スペシャルウィーク)

ですので、サートゥルナーリアには、多くのファンたちの
物凄い期待が膨らんでいることと思います^^

続いて人気になりそうなのが「4 ダノンキングリー」

この馬も3戦全勝。

デビュー戦(東京 芝1600)はアタマ差というギリギリでの
勝利でしたが、続く2戦目のひいらぎ賞(中山 芝1600)では
圧勝とも言える、とても強い内容でしたね。

中段待機からの競馬で、4コーナーに差し掛かったところで
ジワジワと進出し、最後の直線では外目の5番手から
少し手綱を動かす程度で、最後は0.6差の圧勝!

3戦目の共同通信杯では7頭立てでしたが、
2歳チャンピオンのアドマイヤマーズが逃げる中、
前を見る形で楽に追走。

残り200の手前でアドマイヤマーズを捕まえると、
最後は1 1/4馬身で優勝。

終いもまずまず伸びていましたので、
距離も大丈夫そうな感じがしました。





続いて「1 アドマイヤマーズ」

この馬は5戦4勝。

前述したとおり、昨年末の朝日杯FSの2歳チャンピオンで、
先週、桜花賞をぶっつけの快勝だった「グランアレグリア」
にも勝っています。

前走の共同通信杯ではマークがきつかったことや、
勝ったダノンキングリーとは斤量が1kg差あったことを
考慮すると、枠順も逃げやすい1番を引きましたので、
中山の芝2000なら、距離もこなせそうな気がします。

続いて「7 ヴェロックス」

この馬は5戦3勝。

前走の若葉ステークスでは、10頭立てでしたが、
3番手を追走し、残り200のところで少し追い出し、
最後は0.5秒差の圧勝。

相手が弱かったこともありますが、
良い内容だったと思います。

ただ、今回(G1)の相手でフルゲートとなると、
どうなのか・・?という疑問はあります。

続いて「8 ニシノデイジー」

この馬は6戦3勝。

デビュー戦2着の後、未勝利・札幌2歳S・東スポ2歳Sと3連勝。
ホープフルS(G1)3着・弥生賞4着と距離はこなせるとは思いますが、
決め手に欠ける部分などもあり、ちょっと割引することにします。

その他で気になるところは「17 アドマイヤジャスタ」

前走のすみれSでサトノルークスを捕まえられなかったのは
残念でしたが、斤量57kgも経験し、500kgを超える馬体で
いかにも中・長距離向きな感じもしますし、

暮れのホープフルS(G1)では、
サートゥルナーリアの2着に入りましたので、
今回、人気が落ちるなら狙ってみたい1頭です!

次回、4/13(土)か14(日)にオッズを含めた
予想をアップしてみたいと思います^^

P.S
先週末の桜花賞は、グランアレグリアの快勝でしたね!

直線に向いた時点で、馬なりで先頭。
残り250ぐらいのところから少し気合いを付ける程度で
後続を離して圧勝ともいえるような内容でしたね!

私の買っていたダノンファンタジーは、4コーナーで
グランアレグリアに置いて行かれ、直線では後続にも抜かれ4着。

スピードに着いていけなかったのか、キレる足がなかったのか、
ちょっと反省しています^^;

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