映画 マトリックス レザレクションズ でのキャストがこれまで活躍していた作品は?

本日ご紹介するのは、
映画「マトリックス レザレクションズ(2021)」で出演していた
キャストがどんな作品で活躍していたか・・について書いてみます。
(マトリックス レザレクションズも40回ぐらいは観ています^^)

マトリックス レザレクションズは マトリックス レボリューションズ(2003)
から20年近く経過してからの待望の続編で 待ち望んでいたファンも多かったのでは
ないでしょうか。

あらすじ

新たな仮想現実 モーダルの中では 初めのマトリックスと同じように
トリニティーのシーンから始まるも そのシーンを見ていたバッグスが違和感を
感じていたところで エージェントに見つかり 罠であることを知り防戦しながら

キーショップへ逃げ込むと デジタル・センティエンスのモーフィアスと出くわし
モーフィアスはバッグスと同じく ネオを探していると知って 赤い薬を飲み
追ってくるエージェントたちを尻目にバッグスと共にモーダルから脱出する。

その頃、ゲーム開発者のトーマス・A・アンダーソン(ネオ)は 開発中のゲーム
バイナリーへの侵入を検知するも すぐに原因は解らず カフェへ向かう。




スタッフとラテを飲んでいると そこに子供連れのティファニー(トリニティー)が
現れ 挨拶をしているところに夫のチャドも現れ 握手をする。

(この時 会社名が「デウス マキナ」だと分かる)
★レボリューションズで マシンシティーの支配者がデウス・エクス・マキナでしたね。

会社に戻ると ボスのスミスから呼ばれ 親会社ワーナーブラザースの意向で
マトリックスの続編を作ることになると告げられ トーマスは不安に苛まれ
アナリスト(精神科医)の元を訪れ 定期的なセラピーで問診された後
いつもの薬(青い薬)を処方される。

早くもおかしい毎日(現実)に違和感を感じ始めるトーマスは 処方してもらった
薬を捨て 鏡を指先で叩いたり バスタブでボーっとするなどの時間を経て
再度カフェでティファニーと再会し 互いのことを話し始める。

少し話した後、ティファニーに電話があり ふとテーブルを見るとそこに写った
ティファニーは年齢を重ねた別人で それを見たトーマスは困惑する。

会社に帰り トーマスがPCをしている時に警報が鳴り 実はこの時モニターに
うっすらと写ったトーマスも年齢を重ねた別人だった。




避難命令の警報の最中に トーマスの携帯にネオ宛のメッセージがあり、
トイレに呼び出され行ってみると そこにはモーダルのモーフィアスがいて
トーマスは赤い薬を見せられ パニックになり 警備とモーフィアスの銃撃戦が始まる。

トーマスが逃げ出すと 今度はスミスがエージェントだった頃の記憶が甦り
アンダーソン君~~~!!
と叫びながら銃を撃ってくるという カオスな事態になり スミスに
撃たれそうになったところで アナリストの家でトーマスの目が覚める。

何が現実なのか 分からなくなってきたトーマスは 心を解き放とうと ビルの屋上
から飛ぼうとしたところで バッグスに助けられ 左肩の白ウサギのタトゥーを
見せられると 真実を求めるためにバッグスに同行し 日本の新幹線に・・。

そこにはモーフィアスがいて 以前のマトリックスのことを聞き マシンシティー
に向かってから60年以上も経っていることを知り トーマスはマトリックスを
出るために赤い薬を飲む。

新幹線の中にいた修学旅行生たちがスウォームモードでボットになり
襲ってきたためレクシーたちが応戦し トーマスはトイレの鏡から脱出して
ネオとして生まれ変わり 現実の世界へ。

ネオの状態が良くないため コールドブートを試して仮想空間へ入り モーフィアスに
これまでの説明を受け 依存症を克服するため ネオとして トリニティーのために
訓練プログラムの時と同じようにモーフィアスと戦う。

バッグスの案内でムネモシュネ号のクルーとシンシエントを紹介され
エクソモーフィック粒子となったモーフィアスとも再会する。

今の現実の世界は ザイオンではなくアイオという場所で 待っていたのは
年老いたナイオビ(将軍)で これまでのザイオンのことや今のアイオのことなど
説明をしてもらい 別のポッドにいたトリニティーを助けたいと伝えるも
ナイオビに拒否され アイオに監禁されてしまう。

しかし バッグスがネオの決断を待って脱出させ トリニティーを探しに再度
マトリックスに入ると スミスが待ち構えていて スミスとの交渉は決裂に終わり
変わり果てたメロビンジアンとエグザイル(漂流者)も現れ 戦うことに・・。

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映画 マトリックス レザレクションズ キャスト

モーフィアス: ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世

スミス: ジョナサン・グロフ

バッグス: ジェシカ・ヘンウィック

アナリスト: ニール・パトリック・ハリス

サティー: プリヤンカー・チョープラー・ジョナス

レクシー: エレンディラ・イバラ

チャド: チャド・スタエルスキ

ネオ(トーマス・A・アンダーソン): キアヌ・リーブス
モーフィアス: ローレンス・フィッシュバーン
トリニティー: キャリー=アン・モス
エージェント・スミス: ヒューゴ・ウィーヴィング
オラクル: グロリア・フォスター

上記のメインキャストについては、
こちらのマトリックスのページにて掲載してありますので、
宜しければご覧ください☆

ナイオビ: ジェイダ・ピンケット=スミス
セラフ: コリン・チョウ
リンク: ハロルド・ペリノー・ジュニア
パーセフォニー: モニカ・ベルッチ
メロヴィンジアン: ランベール・ウィルソン
ロック司令官: ハリー・レニックス

上記のキャストについては、
こちらのマトリックス リローデッドのページにて
掲載してありますので、宜しければご覧ください☆

オラクル: メアリー・アリス
ジー: ノーナ・ゲイ
ミフネ船長: ナサニエル・リーズ
ベイン: イアン・ブリス
トレインマン: ブルース・スペンス
サティー: タンビーア・K・アトウォル

上記のキャストについては、
こちらのマトリックス レボリューションズのページにて
掲載してありますので、宜しければご覧ください☆

ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世

まずは モーフィアス役の ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世 から

グレイテスト・ショーマン
アクアマン シリーズ
シカゴ7裁判
キャンディマン
マトリックス レザレクションズ

TVドラマ
ゲットダウン
ウォッチメン

ヤーヤは、まだ36歳(2022年現在)だというのに、ゲットダウン(NetFlix)
でもキャデラック役を務めるなど 結構メジャーな作品に出演していて、
かなり売れっ子のようですね。

レザレクションズでのモーフィアス役では、抜群のスタイルでカラフルな
スーツを着こなし 存在感も大きくカッコ良かったです!

ジョナサン・グロフ

続いて スミス役の ジョナサン・グロフ

アナと雪の女王 シリーズ
マトリックス レザレクションズ

TVドラマ
Looking/ルッキング
マインドハンター

ジョナサンは、ルッキングでは主演だったり アナと雪の女王 シリーズでは
クリストフの声優を務めるなど 多彩な才能を発揮されていますね!

レザレクションズのスミス役ではアクションも様になっていて
演技もとても上手い印象でした!

ジェシカ・ヘンウィック

続いて バッグス役の ジェシカ・ヘンウィック

ラブ&モンスターズ
マトリックス レザレクションズ
グレイマン

TVドラマ
ゲーム・オブ・スローンズ
アイアン・フィスト

ジェシカは レザレクションズを観るまでは知りませんでしたが
年齢も若いのに 色々とメジャーな作品にも出演されていて
かなりの有望株ですね!

レザレクションズの中でも アクションも中々で存在感もあり
かなり活躍していたように思えます^^

ニール・パトリック・ハリス

続いて アナリスト役の ニール・パトリック・ハリス

スターシップ・トゥルーパーズ
スマーフ シリーズ
ゴーン・ガール
マトリックス レザレクションズ

TVドラマ
天才少年ドギー・ハウザー
ママと恋に落ちるまで
レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと

ニールは 4歳の時から子役として活躍されていたようで、現在49歳ながら
キャリアもかなり長く ベテランの域に達しているようですね。

レザレクションズのメイキング映像では 観る人にキーマンであることを
悟られないようにと 気配を消しての演技だったと話されていましたので
彼は かなりの演技派俳優なんだと思います。

プリヤンカー・チョープラー・ジョナス

続いて サティー役の プリヤンカー・チョープラー・ジョナス

ベイウォッチ
ヒーローキッズ
マトリックス レザレクションズ

TVドラマ
クワンティコ/FBIアカデミーの真実 Quantico

彼女は クワンティコ(主演)のイメージが強く FBIアカデミーが舞台
でしたので 結構 アクションをしていた記憶もあり レザレクションズでも
かなり期待していたのですが まさかのサティー役でアクションなし・・
ということがかなり残念なところでしたが

20世紀最後のミス・ワールド優勝者でもありますので、
益々の活躍を期待したいところです^^

エレンディラ・イバラ

続いてレクシー役の エレンディラ・イバラ

インゴベルナブレ シリーズ
マトリックス レザレクションズ

ドラマ
sense 8 センス 8

レクシー役の彼女は sense 8で知っていて ウォシャウスキーとの
繋がりが深い感じで 今後も多くの作品で活躍しそうな予感がします。

インゴベルナブレ シリーズは NetFlixでも観れますので
時間に余裕のある時にでも観てみようと思います^^

チャド・スタエルスキ

最後に チャド役の チャド・スタエルスキ

マトリックス シリーズ(スタント)
マトリックス レザレクションズ

ジョン・ウィック シリーズ(監督)

チャドは ご存じの方も多いと思いますが、トリロジーではキアヌ・リーブスの
スタントをしていて 後にキアヌが主演となる 2014年の ジョン・ウィック で
映画監督デビューを果たし その後の ジョン・ウィック シリーズでも監督を務め

キアヌとは かなりの深い縁で繋がっていて レザレクションズのカフェでトーマスと
握手をしたのを観た時は 中々 感慨深いものがありました。




おわりに

マトリックス レザレクションズは バレットタイムなどド派手な
アクションも少なく 辛口のレビューをされている方も多かったようですが
かなり深く濃い内容で これまでのシリーズの中でも 一番と言っても
いいほど良かったです!

詳細は控えますが
マトリックスの世界が詳しく描かれているようにも思え
特にスミスのセリフには「ここまで話すのか・・」と
考えさせられるものがありました。

1回では理解するのは困難ですが 速度を標準で何十回も観てみると
各キャストたちが物凄い内容を話しているのが分かります^^

次回は 映画 インセプション Inception を書く予定です!
またぜひ、ご覧頂けると嬉しいです♪

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