映画インセプションでのメインキャストがこれまで活躍していた作品は？

本日ご紹介するのは、
映画 インセプション（2010）に出演していたメインキャストが
これまでにどんな作品で活躍していたか・・について書いてみます。
（インセプションは50回以上観ています＾＾）

インセプションは夢の中でのストーリーで夢なのか現実なのか・・という
マトリックスのような世界観もあり初めて観た時はとても面白く

映像にも衝撃を受けたのですが内容が難し過ぎて何十回も観て
ようやく理解を深めることが出来てきました＾＾

歳を取ったドミニク・コブとサイトーのシーンから始まり
そこから若かりし初対面のシーンへ遡り

コブは他人の夢の中でアイデアを抜き取るエクストラクトという
特殊な能力の企業スパイで仲間のアーサーと実業家のサイトーに近付き
サイトーの秘密を抜き取ろうとするがサイトーに怪しまれ全く相手にされず

強行突破しようとするも妻モルによってアーサーは足を撃たれ
コブはアーサーの額を撃つという・・実はこれは夢の中の出来事で
夢の中で死ぬと現実に戻るという設定でもある

コブの見張り役がサイトーに捕まりコブのことも依頼主に引き渡さない
代わりに今度はサイトーに取引を持ち掛けられ指名手配になっているコブは
それを解除し家へ帰らせて欲しいという条件でサイトーを手伝うことになる。

サイトーの依頼はロバート・フィッシャーという人物に
夢の中で別の考えを植え付けるという内容でミッションが難しく
新たな仲間としてアリアドネ・イームス・ユスフの3人を迎え入れる

イームスの作戦で夢の中で会社の実権を握っている重役のブラウニングに
成りすまし夢の第1階層でロバートの潜在意識にある概念を植え付け

次の階層でも意識の中でブラウニングがその概念を伝え続けロバートの
アイデアが育ち自分で辿り着いたと思い込ませそれが信念となる・・
という内容で引き寄せ的なスピリチュアルな要素でもあります＾＾

一方コブは問題も抱えていて妻のモルを殺した容疑者になっていて
家に帰れないとのこと。

この後ロバートと共に

現実
夢の第1階層（ユスフの夢）
第2階層（アーサーの夢）
第3階層（イームスの夢）
最下層（虚無：コブの夢）

へとどんどん深みに入っていくことに・・。

Amazon Primeビデオでの視聴はこちら

U-NEXTでの視聴はこちら

Netflixでの視聴はこちら

映画インセプション　メインキャスト

ドム・コブ：　レオナルド・ディカプリオ

サイトー：　渡辺謙

アーサー：　ジョセフ・ゴードン＝レヴィット

モル・コブ：　マリオン・コティヤール

アリアドネ：　エリオット・ペイジ（エレン・ペイジ）

イームス：　トム・ハーディ

ユスフ：　ディリープ・ラオ

ロバート・フィッシャー：　キリアン・マーフィー

レオナルド・ディカプリオ

まずはご存じドム・コブ役の　レオナルド・ディカプリオ　から

ボーイズ・ライフ
ギルバート・グレイプ
バスケットボール・ダイアリーズ
ロミオ+ジュリエット
タイタニック
ギャング・オブ・ニューヨーク
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
アビエイター
ディパーテッド
ブラッド・ダイヤモンド
レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
シャッターアイランド
インセプション
J・エドガー
ジャンゴ繋がれざる者
華麗なるギャツビー
ウルフ・オブ・ウォールストリート
レヴェナント: 蘇えりし者
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
ドント・ルック・アップ

多くの方がご存じのディカプリオの作品は ロミオ+ジュリエット
タイタニックアビエイターシャッターアイランドインセプション
などが有名なところですが中でも今回のインセプションでの

ディカプリオはサイトーに依頼されたミッションと妻殺しの容疑を
掛けられているいう問題をクリアしなければならない・・という
難しい役どころで観る側もかなり頭を使いかなり面白かったです！

渡辺　謙

続いてサイトー役の　渡辺　謙

日本国外映画
ラストサムライ
バットマンビギンズ
SAYURI
硫黄島からの手紙
インセプション
GODZILLA ゴジラ
ゴジラキング・オブ・モンスターズ
名探偵ピカチュウ

日本映画
瀬戸内少年野球団
タンポポ
海と毒薬
陽はまた昇る
北の零年
明日の記憶
沈まぬ太陽
怒り
Fukushima 50

※日本ドラマ・舞台は割愛しました

渡辺謙は ラストサムライ SAYURI 硫黄島からの手紙 GODZILLA ゴジラ
でもメインキャストとして出演するなど物凄い活躍ぶりですね！

ラストサムライの勝元盛次役では主演のトム・クルーズよりも
存在感が大きかったような気もします＾＾

大病を患い大変な闘病後の世界進出でしたので世界的な評価も高く
2005年に米国のTIME誌の表紙にグラビアが掲載されたり
ピープル誌の「最もセクシーな外国人男性」に選出されたりするなど
米国での知名度が高い日本人俳優としても知られるようになった模様です

ジョセフ・ゴードン＝レヴィット

続いてアーサー役の　ジョセフ・ゴードン＝レヴィット

リバー・ランズ・スルー・イット
恋のからさわぎ
BRICK ブリック
ミステリアス・スキン
ルックアウト/見張り
ストップ・ロス/戦火の逃亡者
（500）日のサマー
G.I.ジョー
インセプション
メタルヘッド
50/50 フィフティ・フィフティ
ダークナイトライジング
プレミアム・ラッシュ
LOOPER/ルーパー
リンカーン
ドン・ジョン
シン・シティ復讐の女神
ザ・ウォーク
スノーデン
プロジェクト・パワー
シカゴ7裁判

ジョセフはインセプションではクールな立ち回りでとても良かったです。

ダークナイトライジングではロビン役（ジョン・ブレイク）を
演じるなどインセプションのクリストファー・ノーラン監督とは
深い繋がりがありそうですね。

マリオン・コティヤール

続いてモル・コブ役の　マリオン・コティヤール

TAXi　シリーズ
ロング・エンゲージメント
エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
NINE
インセプション
君と歩く世界
ダークナイトライジング
エヴァの告白
サンドラの週末
アネット

マリオンはフランスの映画に出演することが多いようで
エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜（2007）では
第80回アカデミー賞主演女優賞も受賞するなどかなりの実力派の女優で

インセプションでも特に　約束したのに！約束したのに！！　という
鬼気迫る演技がかなり印象的で良かったです。

エリオット・ペイジ（エレン・ペイジ）

続いてアリアドネ役の　エリオット・ペイジ（エレン・ペイジ）

ハードキャンディ
X-MEN:ファイナルディシジョン
JUNO/ジュノ
インセプション

TVドラマ
アンブレラ・アカデミー（NetFlix）

エリオットは改名前のエレン・ペイジ時代に
X-MEN:ファイナルディシジョンで壁を通り抜ける能力を持つ少女
キティ・プライド（シャドウキャット）に抜擢され

JUNO/ジュノ（2007）では演技も賞賛されアカデミー主演女優賞にも
ノミネートされましが先程のエディット・ピアフ〜愛の讃歌〜の
マリオン・コティヤールに敗れるなど不思議な縁でもあります＾＾

タイプは全く違いますが 2人ともかなり演技の上手い演者さんです。

トム・ハーディ

続いてイームス役の　トム・ハーディ

ネメシス/S.T.X
ロックンローラ
ブロンソン
インセプション
裏切りのサーカス
ウォーリアー
欲望のバージニア
ダークナイトライジング
オン・ザ・ハイウェイその夜、86分
クライム・ヒート
マッドマックス怒りのデス・ロード
レジェンド狂気の美学
レヴェナント: 蘇えりし者
ダンケルク
ヴェノム　シリーズ