2018年2月21日
日本が誇る名バイプレイヤー
俳優の大杉漣さんの訃報が飛び込んできました。
筆者は大のドラマファンであり、映画ファンでもあるので
大杉漣さんの演技や活躍などは年中拝見していましたし大好きな俳優さんでした。
なので、この訃報を聞いた時は信じられませんでしたし、信じたくありませんでした。
各SNS上でも『大杉漣まじ!?』『大杉漣さん亡くなったの信じられない』など
驚きと悲しみの声で溢れていましたね。
今回は弔いの意味もこめて
そんな大杉漣さんのドラマ代表作やプロフィールを調べてみました。
大杉蓮のプロフィール
名前:大杉 漣 (本名:大杉 孝)
誕生日:1951年9月27日
出身地:徳島県小松島市
身長:178cm
血液型:B型
職業:俳優
大杉さんは1973年に22歳の時に舞台でデビュー。
その後、本格的に舞台役者として活動に打ち込んだそうです。
1980年にはピンク映画で営為が俳優としてもデビューを果たしました。
80年代は多くのピンク映画に積極的に出演するも、88年を最後に再び舞台役者に。
93年に北野武監督による映画「ソナチネ」での演技が評価され知名度を上げた大杉さんは
ここを転機に主演キャストとして映画のみならずドラマへの出演も増加していったようです。
以後は皆さんご存知のように大物役者としての一面を持ちつつも
2017年にはバラエティ番組「ぐるナイ」にレギュラー出演するなど
マルチに活躍するタレントさんでした。
役者としては本当に色んな役どころを演じていたという印象で
実際に「300の顔を持つ男」「カメレオン」などの異名もありましたね。
大杉蓮出演の映画・ドラマの代表作
さて、そんな大杉蓮さんの代表作といえば
皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
ありすぎて逆に出てこない人も多いのではないでしょうか。
ということで一般的に代表作と呼ばれている作品を調べてみました。
映画
・ソナチネ
・HANA-BI
・容疑者 室井慎次
・アウトレイジ 最終章
テレビドラマ
・いつかまた逢える
・交渉人〜THE NEGOTIATOR〜
・名もなき毒
・緊急取調室
・バイプレイヤーズ
・花咲舞が黙ってない
・銭の戦争
・レンタル救世主
やはり「ソナチネ」や「アウトレイジ 最終章」は代表作としてははずせませんね。
ドラマでは、遺作ともなった「バイプレイヤーズ」はもちろんのこと
個人的には「銭の戦争」など草彅剛さん主演の作品に出演しているイメージが強いです。
またプロフィールの項目にも書いた「ぐるナイ」でゴチメンバーとして出演されていたのが
映画やドラマをあまり観ない方たちには印象的だったのではないかと思います。
ということで今回は大杉漣さんについてまとめてみました。
心よりご冥福をお祈りいたします。